「あなたは私の望みを知って叶えてくれる」という幻想

いい恋愛や結婚には様々な期待があります。
そしてそれを実現するために、ふたりで力を合わせてという部分はとても大切で恋愛や結婚では特別に大きな意味があるものです。

しかし、それには、あなたは自分の欲しいもの、あなたの必要をパートナーに具体的に伝えなければならない。その上であなたの欲しいものをかなえようという二人の合意が必要です。

ところが、勘違いがよく起こります。
私を愛してくれているなら、彼は察して叶えてくれるはずだ。それこそ日頃から私を想っていてくれる証しだと思ってしまうのです。

誕生日にアクセサリーが欲しいと思い、もらえなかったらきっと本気でないのだとがっかりするというのは、パートナーに対してアンフェアではありません。

 

現実世界では、欲求、願望、希望は、はっきり伝えなければ、かなえら
れる見込みはないのです。

子どものころから、期待を抱かなくなった子どもがいます。
期待すれば少なめに見ても失望することになるし、最悪の場合にはうちのめされダメージが残ることを体験したからです。

親が守ってくれなかった約束は遊園地かも知れない。夏休みの海かも知れない。

大学だったかも知れない。

期待しなければ傷つかない。失うものもない。言わずにいれば、少なくても誰にも分からない。小さなプライドは傷つかない。

生きる知恵です。
しかし、恋愛、結婚に於いて、それはいい方法とは言えない。

あなたが、望みが適わなかったことで、彼を傷つけていくからです。表面的にはなにごともなかったように振る舞えても、傷ついた心は二人の関係を傷つける。
仕方がない。彼が私のことを省みなかったからだ」とあなたは思うかも知れないが、それは違うのです。現実世界では、欲求、願望、希望は、はっきり伝えなければ、かなえられる見込みはないのであって、それは彼のせいではないのです。

大事なことは、彼がいつもあなたの心情を察することではなく、ふたりで力を合わせて二人の望みを叶えていくことです。

 

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