自分の暮らしの中心にあった人(もの、こと)を失ったとき、ショックを受けます。ずっと中心だった期間が長いほど、喪失感も長く続きます。

それを「いつまで引きずっているのだ!」と叱咤するのは、いかに正しい論理に裏付けされていても、酷というのものです。修復し、元の姿に戻るには身体と同じでそれなりのプロセスが必要です。

10年間中心だった場合には10年の月日が必要だと言われます。5年だった場合には5年の月日を要します。リハビリし、トレーニングが必要です。

 

その一方で立ち直りが早いことも自分にとって有益です。感情は甘美ですが、毒にもなります。身体を鍛えていたアスリートが回復が早いように、よく学び体験で鍛えていた人は回復も早いものです。

 

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本来、中心に据えるのは「自分の在り方」ですが、間違って「他の人、もの、こと」を入れてしまうと、厄介です。人が自分でコントロールできるのは、自分しかないからです。

コントロールできない「他の人、もの、こと」を中心に入れてしまうから、自分をコントロールできなくなります。自分をコントロールできなくなると、肝心なときにブレーキをかけて目の前にある幸福をつかむことができなくなることもあります。

人生100年時代になっても間違わないでください。100年間同じチャンスがあるわけではありません。昔もいまも、そしてこれからも、人生とはいまこの瞬間を生きることです。「一期一会」は昔の言葉ではないのです。

だから早い回復をめざし、チャンスに対応できる自分作りをしておきましょう。

図は、人生の課題が起こる因果関係とそれに対応しているおそだてコムの講座の一覧です。

 

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