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「俺のオンナ」というように、男性は、女性が完全に自分のものだと感じていると安心しますが、「独占欲」が揺らぐようなことが起こると不安になり、嫉妬するようになります。「独占欲」は「自己肯定感」と結びついているので、「自己肯定感」が脆いほど執拗に女性の行動を制限したり、他の男性との接触を嫌がります。

ですから男の嫉妬は女性が絡んでいなくても起こり、時に男性の方が嫉妬深く見えるのは、「自己肯定感」の低さのせいで、場合によっては陰湿な仕掛けをすることもあります。

自分を肯定できていない男性は他者から認められることにこだわります。

自己啓発セミナーに通っていた男性はその講師から認められたことに有頂天になり、セミナーで教わったことを強要し、興味を示さないと「おまえはバカだ」の論調でアグレッシブルに彼女を責め立てます。

彼には内容より、自分はこんな立派な人に認められた」ということが大事なのです。これが社会通念に縛られた「外的な評価」の結果です。外的な評価とは立場、役職、財産、経歴、専門知識などで自己肯定感と直結しています。

男の関心は「外的な評価」に突出しています。嫉妬は「外的な評価」の揺らぎで起こりますが、「外的な評価」は地域&期間限定的です。定年退職すれば大企業のトップもただのおっさんになりますが、それが当人には許せません。そこで見栄えが重要になります。外的な評価の対象になるものは「持てる」ものです。

では「内的な評価」とはなんでしょう?見えないものです。見えないので持てませんが、なることができるものです。なるの果て(なれの果て)には自分の在り方があります。

「嫉妬しないことで、どんな場合にも彼女が信頼できる男でありたい」というように自分を発展させることができます。

二つの違いは大きく違います。

外的な評価を優先する人は、うまくいかないのは環境のせい、楽しくないのは彼女のせい、というように、物事は「自分の外」にあると考えがちです。それは自分が外の世界に支配されることを容認することに他なりません。自分が変わる以前に状況が改善されない限り、問題は解決しないという考え方です。

内的な評価を大事にする人は、状況より自分にできることを考えます。物事の主体はすべて自分にあります。自分を変えることで状況を変えようという考え方ができます。ポジティブとはこのことを言っています。プラス志向も同じです。プラスとはいいように考えることではなく、自分に足すことです。もっと頑張れる。もっと創造的になれる。というように、自分の責任で足すことができる人です。自分が責任を引き受けているので他者の評価は気になりません。

彼女の心が離れそうになっても、もっと彼女を大事にして心を取り戻そうと思い行動できる人です。だから気にはするけど、嫉妬しないのです。彼女が離れたら、他の女性に目を向けることができます。彼女を愛していないわけではなく、彼女の評価がすべてではないのです。人は人、自分は自分と思えるからです。彼にとって人生は自分の内から外へ流れているからです。

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