理想のカップルだってトラブるという事実

私たちが暮らしていく上で、どれほど仲良くしたいと願っていても、ケンカや口論を避けて通るわけにいかないものです。

彼が、あるいは彼を、いらだたさせ、怒らせるようなこともあるでしょう。意見が合わないこともあるでしょう。それを上手に解決していくことがふたりの男女が健康で元気な人生を過ごしていくことです。

 

むしろ、最初から価値観が全く同じ人物がいる方が気持ちが悪いのではないでしょうか。恋愛~結婚を通して近づいていくことが愛の通い合いなのです。

 

ところが、「もし私があなたのことを怒っているなら、私はあなたを愛していない。もしあなたが私のことを怒っているなら、あなたは私を愛していない。私はあなたを愛しているから、あなたのことを怒れない。もしあなたが本当に私を愛しているなら、あなたも私のことを怒れないだろう」と感覚的に思い込んでいる人がいます。

 

怒りは二人の終わりの始まりと思い込み断定する人がいます。

他人との問で平和に問題を解決するという経験がないので、怒りの感情を解決する方法が分からないのです。想像すらできないのです。

 

想像できないので、言葉にならない。言葉がないのでイメージ(想像)できない。負の循環から抜け出ることが出来ないのは、平和に問題を解決するという経験がないし、見たこともないので、「怒り」という感情をどう扱えばいいのか考えることもできず、怖くなり袋小路に入ってしまうのです。

 

「分からない」

 

本当に分からないことってあるのです。

 

分からないから、分からないまま、理屈にならない理屈で行動に移す。概ね感情的な行動とはこういうものですが、言葉で考える者には理解できない。

 

理解できなくても本人には十分なのです。結論に一直線に進みます。

 

あなたがこの道を通らないですむようにするために必要なことは、彼に伝えておくこと。私は怒ることがこわい。どのように喧嘩したらいいのかも分からない。だからふたりに行き違いがあったときには受け止めてほしいと。

 

お互いを知りつつある過程にあることを強く意識することです。

どうういうことをすると相手の気にさわるのか、まだよくわからないのだから、怒りを言葉で表現するように話し合うことです。それはあなたには恐怖そのものです。体が震えて壊れそうになるか、相手を攻撃してしまうかも分からない。しかし彼を信じて原因を探り合うことです。

するとどうしたら繰り返さずに済むかだんだん分かってきます。

 

そのプロセスこそ愛し合うということであり、セックスは安心を確認する行為となって二人を癒します。

 

恋と遭いで磨く女子力教室