PDCA

PDCAをテーマにした書籍はほとんど出てなかったのですが、最近ちょっとしたブームなのか相次いて出版されているようです。そんななかで岡村拓朗氏の「自分を劇的に成長させる! PDCAノート」(フォレスト出版)が売れているらしいです。

PDCAノート
「 自分を劇的に成長させる! PDCAノート」のなかにこんな一節があります。

できる人ほどPDCAをしっかり回すことで成長していきます。

できない人ほどPDCAを回す習慣がありません。

これは言い換えると、できる人は計画を立て、実行をし、しっかり学び、同じミスはしない。だから、経験が血肉になり、能力値もどんどん高まっていくのです。

できない人は、何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。反省点はわかっているけど一向に改善できない、そもそも課題や問題点がわかっていない人。

つまりは、「成長しない人」です。

「失敗は成長の糧」と言いますが、糧を得ているはずなのに、まったくそれが生かされません。失敗したらしっぱなし、何度も同じ失敗を繰り返します。

一方で成長する人は、失敗や経験を確実に自分の糧にします。一度したミスは二度と起こさない。経験から新しい仮説を立てて、計画や行動を改善し、次に生かす。こういった人は、成功していく可能性が非常に高いということは、誰にでもわかるはずです。(P.32)

 

成長しない人とは耳に痛いですね。確かに成長するチャンスがありません。

「PDCAサイクルをノートに書く」というこの方法はとてもカンタンです。
いままでPDCAに無縁だった人、うまく回せていない人、PDCAサイクルを根本から理解したい人にとって救援の一冊になるはずです。

 

PDCAノート

プランは必然だと考えている人が多いと思いますが、プランは土台にすぎなくで、そこからどれだけ飛躍するか、チャンスを発見できるか、を狙えるとプラン以上の結果を手繰り寄せることができます。

プランでいっぱいいっぱいなのに、そんなことできるわけがないと思うかも知れませんが、「事実は小説より奇なり」という諺があるように、進めていくプロセスで思ってもいなかったヒントを得ることができるからです。

プロセスのある状態に達しているときに、いませっかくこういう状態にあるんだから、いまやった方がいいと思える瞬間が来るものです。

その瞬間を見逃さないのは、目的を「目標の達成」に置いていなくて、目標は通過点だと見ているからです。店なり、自分のより大きな成長が目的にあるからです。

店なり、自分が成長するための道具だと思っていたら、道具は使わないと損だという気が起こります。苦しいはずのことも楽しさに変えることができます。

そうすると道具のチャンピオンみたいな「PDCA」に対する意識も自然と変わります。

PDCAが回せない人(正確には回そうとしていない人)もPDCAを回すことを習慣にするようになります。

PDCAのつまずきやすいところは、「C→A」のところだと思います。CはPのやり直しでしかないのですが、行動した後なので、悪さ加減もわかった状態なので、実際にはPよりずっと簡単なのです。

ところがPで知恵を出しきったつもりなのと挫折感があるので、「C→A」が難しいと感じてしまうようです。自分で天井を作ってしまっているんですね。

PLANを策定したときに、そのPLANでいいのか、チェックするシートがこれです。

PDCA分析&対策プラニングシート 次の図はCHECK→ACTIONに進むときに、チェックするシートがこれです。
設問が違うだけで大きく変わりません。

PDCA分析&対策チェックシート

PDCA分析&対策チェックシートプランする内容によってもっとも適しているか、どうか、調整の余地がありますが、この2枚、特に何度も「CHECK→ACTION」することが多いPDCA分析&対策チェックシートをコピーして、その履歴がわかるようにバインダーに入れておけば、経緯がわかるので便利です。自分を劇的に成長させるPDCAノートになります。

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