アサーティブ

アサーティブは、ベトナム戦争に突入したアメリカで1960年代に起こった概念です。

モハメド・アリが入隊拒否した時代です。ノーベル文学賞に栄誉に輝いたボブ・ディランが人気を得た時代です。

ケネディ大統領が暗殺され、それまでの価値観が崩れた時代です。

 

アサーティブとは、率直。誠実。対等。自己責任の4つを柱にした自己主張のことで、「私はOK、あなたもOK」という人間関係の仕方を奨励しています。

核になっいるのは、率直。誠実。対等。自己責任ですが、率直。誠実。は他者に対してはもちろんですが、自分に対しても率直。誠実。でなければ、意味をなしません。

これを間違ってしまうと、自己主張することが自分を台無しにする場合があります。

子どもは、勉強でもスポーツでも感情を害すると、継続したくないと思います。

そのとき、頼りにするのが母親だったり、先生です。先生に体が痛いと訴えズルしても、がんばってみて」と言われると継続しなければなりません。お母さんに訴えると、お母さんが反応して、訴えてくれる場合があります。

しかし、みんなが続けてできるようになっていくのに、自分だけできないと、それもイヤになります、

 

傾聴

こんなとき、お母さんも、先生も、一次的な訴えに反応するだけでなく、この子のために、どうするのがいいのか、掘り下げて、考える必要があります。

もし、継続しない場合、その後、どんな障害が起こるのか、よくよく考えて、アドバイスしてあげることが大切です。

傾聴です。心を寄り添わせて聴いてあげる。
単語に反応せず、文脈を理解して応答してあげるのです。

 

大人になっても、そういう問題はよく起こります。

まして子どもなら、起こって当然です。

大人でも、ほとんどの場合「やり続けて良かった」という言葉をききます。

その場合は、上司なり先輩なりの懸命のサポートがあります。

子どもなら、大人以上に、母親や先生のサポートが必要です。
挫折には、折れた心を鍛え直す思いやりが必要です。

自由で無邪気な子どもの心(FC)