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しかし、もし・・・が自分をくじく

 
成績が芳しくない会社や店には、共通した言い回しがあります。

たとえば、こんな感じです。

「その通りです。教育は大事ですよね。しかし、スタッフにやらせたら、思うようにできないのです。もし、スタッフがもっと意欲をもってやってくれたらいい結果になるのですが。」

「そうなんです。お客様への訪問件数や頻度が不足しているんです。
毎日、営業マンへは指示しているんです。しかし、お客さんの財布のヒモが固くて売れないんです。もし、もっと景気がよくなってくると売れると思うのですが。」

「そうです。マニュアルは作ってマスターするように話しているんですよ。
でもね。ラッシュ時になるとお客様を裁くようになってしまって、マニュアル通りにこなせないのです。
もし、スタッフがもっといたらマニュアル通りにできると思うんですけど。」



お分かりでしょうか?

Yes(もちろん)、But(しかし)、If(もし)・・・
3つの単語を連ねて、その間に言葉がおさまっています。

つまり「やりたいけれど、できない、できるようになれば」と並べることで、自分の責任ではないことを伝えようとしています。

Q 「この目標では低いと思いますが、あなたができることは、どんなことでしょうか?」

A 「確かに低いですね。しかしこれまでの達成率からして、それでも難しいんです。お客さまがシビアだし、スタッフの能力もまだまだ育成不足だし」
「Yes(もちろん)」と「But(しかし)」が使われています)

Q 「それはどこも同じでだと思います。伸ばしているところもありますが。スタッフの能力不足の原因についてはどのような認識をされているんですか?」

A 「自分なりに問題点は認識はしていますが、なにしろお客さんがシビアになっていて。」
「Yes(もちろん)」と「But(しかし)」が使われています)

Q「そのなかでなにか具体的な打つ手はあるんでしょうか?」

A 「いろいろできることはあるんですが、もう少し景気が好転すれば、と思うんですが」
「Yes(もちろん)」「But(しかし)」「If(もし)」が使われています)

というような展開が多くありませんか?

 

たとえば、以下の2つを組み合わせたら永遠に売れないようになっています!!!!
「その通りです。アプローチの件数が不足していることは分かりました。そこで指示も増やしました。

しかし、財布のひものかたいお客さんが多くて売れません。
もし、もっとお客さんが来たら売れるんですけど。」
「アプローチはしているんですよ。

しかしラッシュ時になるとスタッフが応対するより、さばくようになってしまって、アプローチできないんです。

もし、もう少しスタッフがいたらアプローチできると思うんですけど。」
ここでいう、「もし」を実現したら、次はどうなるでしょうか?

今度はこうなります。▼

「アプローチはしてるんです。
しかしヒマな時が多くてモチベーションが維持できないんです。
もし、もっとお客さまが来てくれたら。」
と、続いて行きます。


悩みはさまざまに語られますが、「Yes(もちろん)、But(しかし)、If(もし)」、「But(しかし)」、「If(もし)」が習慣になっていて、ほとんど無意識に繰り返し語り続けられているのです。

責任を果たすことより、果たさなくていいように向かう心理が習慣化すると自分から勇気を奪います。奪っているのは他ならない自分。
自分で自分をくじいているのですが、それに気がついていない。
行動に向かわせないのは感情の渦に自分を投じてしまうからです。


「気はついているんですが、できるような状態ではないので苦労しているんです。」・・・こんな言い回しと引き換えに私たちは大切なものを失っていないでしょうか?

それを防止するには、行動第一主義。感情シャットアウトがおすすめです。

たとえば、この部屋の掃除お願いしますって頼まれます。

「はい、分りました」

と気持ちよく引き受けます。
それで部屋のドアをあけると、びっくり仰天、ゴミの山。

げんなりして、「エーッ、こんなの、どうしろって言うんだ」

と感情世界に入ってしまいます。
「たばこでも一服」とか、気持ちの整理をしたくなります。

それで整理がつき、意欲的になるといいんですけれど、「いやだ、いやだ。なんで自分がこんな目に遭うのだ」と感情世界に入ったまま作業すると、イライラしながらするはめに。


行動第一主義の場合は、部屋のドアをあけて、びっくり仰天しても、気を取り直して、

「大変だな、少なくとも1時間はかかりそうだな、よしやるぞ!五時までに片づけよう」

と意志決定をした上で目標を立てます。
ストレスはありますが、目標に向かう行動の中に沈没させますので、その場限りです。

もちろん断ってもいいのです。
(仕事の場合は会社の規則上そうはいかないことが多いと思いますが)

これは禅に通じる行動の仕方といえます。
禅というと遠い世界のように感じますが、自分の意識に生じる煩悩や雑念を切り、いまこの瞬間に打ち込むことを教えます。

それは人がもっとも安からに暮らすための教えといえますが、感情世界に惑わされずに過ごすことのすすめでもあります。
「Yes(もちろん)、But(しかし)、If(もし)」にもとづく行動は、問題を先送りするので一時的には楽ですが、なにも片づかないのです。

「But(しかし)、If(もし)」も不要です。
率直に自分を表現する習慣を身につけて「Yes(もちろん)、Do It(やりましょう)」でいきましょう。自分も周囲も爽やかです。

アガリ

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