禁止令:「愛し合ってはいけない」

禁止令

愛してはいけない

彼に嫌われるかもと思うとドキドキして好き避けする、という人は不安傾向が強いタイプ。

彼に嫌われてしまうくらいなら、最初から関係を持たないでおきたい、と思ってしまう人は回避傾向が強いタイプ。

そんな風に行動の動機を見つめると、自分の心の仕組みにも気づけるかもしれません。

禁止令に縛られた好き避け女子

禁止令に縛られた好き避け女子

美人で頭も良くて、コミュニケーションもできるのに、どうして好き避け女子になってしまったのでしょう。

子どもは養育者との間で「愛着の絆」を育みます。

愛着(attachment)とは、他人や動物などに対して築く特別の情緒的な結びつき、とくに幼児期までの子どもと育児する側との間に形成される母子関係を中心とした情緒的な結びつきという意味でも使われます。

母から子に投げかけるイメージが強いですが、実際は逆で、子のメッセージに親が反応して、どんどん育まれます。

子どもが投げかけても、反応の鈍い親がいます。

子どもは自分が愛されていないと感じると不安になります。

愛着スタイルは人付き合いだけでなく、その人の生き方にも大きな影響を与えています。

親切や優しさなど、広い意味での愛情が絡む人間関係の仕方=スタイルといえます。

愛着スタイルには種類がある

愛着スタイルには種類がある

愛着スタイルは、大きく分類するとまず、安定型と不安定型に分類されます。

  • 安定型愛着タイプ
  • 不安定型愛着タイプ

さらに不安定型には

  • 「不安型(とらわれ型・両価型)」
  • 「回避型(愛着軽視型)」
  • 「恐れ・回避型」
  • 「未解決型」

に分類されます。これらのスタイルをさらに分類していくと

  • 回避性タイプ
  • 依存性タイプ
  • 強迫性タイプ
  • 自己愛性タイプ
  • 反社会性タイプ
  • 演技性タイプ
  • 境界性タイプ
  • アスペルガータイプ
  • 妄想性タイプ

などに分けられます。

不安型の人は、愛着対象に対する期待がとても大きいのが特徴です。
それだけに慎重になってしまうのも無理のないことと言えます。

特に自分が強く求める相手ほど、傷つくとダメージが強いので、好き避けは酷くなります。

好き避け女子

好き避け女子

好き避け女子には、「どうせ見捨てられる」という思い込みが働いています。

思い込みは自己否定感と結びついているので、なかなかほどけません。

ほどくには時間も手間もかかるのは仕方がないことですが、共に成長していることはムダではありません。

空転するばかりのように思える不器用女子との恋愛には宝石のようなキラキラがあります。

不安型の人が求めているのは安心です。

不安型の人は、愛着対象に対する期待がとても大きいのが特徴。
それだけに慎重になってしまうのも無理のないことです。

特に自分が強く求める相手ほど、傷つくとダメージが強いので、好き避けは酷くなります。
好きなほど避けるのも酷くなり比例します。

同じスタンスで向き合い続ける

同じスタンスで向き合い続ける

同じスタンスで向き合い続ける感情的にならず、同じスタンスで向き合い続けることで、「安心感」が育っていきます。

人はどうしても画一的な思考の陥りやすいものです。

教育といえば教えて育てるというイメージがありませか?

でも、育つことができるんだよと教えるのも教育です。つまり気づくと育つということです。

同じスタンスで向き合い続けることで、変わらず愛してもらえる
自分は価値ある人間だと気づくことができます。

気づくには、言葉は力を持ちません。

だから好き避け女子にすれば会話は不要になります。

ただ黙々と自分と向き合い続けてくれることで、信頼関係が育まれます。

長期間にわたって同じスタンスで変わらない愛情と共感で寄り添お続けることが大切なのです。

目も合わさない、口もきかない、好き避け女子を愛したものには針のムシロに座っている気がするかも知れません。

針の痛みは、好き避け女子の痛みそのものなのです。

だから「安全基地」が必要なのです。

だから、安全基地になる

好き避け女子の安全基地

 

好き避け女子が求める愛情は「安全基地」なのです。

好き避け女子の痛みは、彼女が生きていく上で、この世界で「安全基地」がないという痛みなのです。

安全基地とは、世界中で広く世間に浸透している「親子の関係」のイメージです。

うまくいかないとき、悪いことをしても、意見が違っても、なにがあっても、話を聴いてくれて、自分のことを愛して支えてくれる人の存在です。

イメージをそのまま体験した人は、多いようで少なく、少なくとも日本では繁栄に逆比例して、どんどん少なくなっています。その状態が児童虐待、ネグレストになって露見しています。不安定な人が増えているのも事実です。

子どものころ、愛着対象(養育者)から、条件付きの不安定な愛情しか与えられなかったことで、愛情に対する飢餓感が強いのです。

「安全基地」になるには、どんな時も変わらないことです。

安全基地になる条件

「愛し愛されない」に変える

 

安全基地になるために、6つの条件を自然に寄り添うことが大切です。

  1. 同じスタンスで向き合い続ける
  2. 感情的にならない
  3. 常に冷静さを失わず、
  4. 自分を押し付けない。
  5. なにを言われても受けとめる
  6. 感謝の気持ちを大切にする。

しかし、やりすぎは禁物です。
やりすぎには嘘の匂い、技巧が匂います。
また我慢にも限界があり、ストレスから気がヘンになることもあります。

それは心からのモノではないからです。

心は心からしか生まれない。

心は心からしか生まれない

Photo by Barby Dalbosco on Unsplash

心からのものは、心からしか生まれません。

好き避け女子の好き避けは心からの真剣勝負です。
一途だからできることです。
わざとしているわけではないので嘘は見抜きます。

お米の種はお米です。
お米の「胚」部分から、芽が出ます。続いて、根も出ます。
カボチャのタネを蒔いたら、カボチャが出てきます。
大根のタネを蒔けば、大根が出てきます。

このようにカボチャのタネから玉ねぎが出てきたり、大根のタネからお米が出てくることは絶対にありません。

同じように、原因に応じた結果しか現れないと教えるのが仏教でいう「因果(因=果」の教えです。

心は、心からしか生まれません。
お金はお金からしか生まれません、

まとめ

好き避け女子にすれば会話は不要です。行動で見抜きます。

行動を試すために、不安になるようなことを、次々に仕向けます。

ストレスでおかしくなりそうになるでしょう。なる人もいます。その人次第です。

 

好き避け女子と生涯に及ぶ良い関係になるには、つまり安全基地になるために、6つの条件を自然に寄り添うことが大切です。

  1. 同じスタンスで向き合い続ける
  2. 感情的にならない
  3. 常に冷静さを失わず、
  4. 自分を押し付けない。
  5. なにを言われても受けとめる
  6. 感謝の気持ちを大切にする。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました