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愛着の円

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魔法の子育て

よるこさん
最近、毒親をテーマにしたTVドラマ目立つわね
毒親だって傷ついた子どもだったんだよ
あさおくん
負の連鎖ってわけね。どこかで止めないと・・・
ひるこさん
よるこさん
そうよ、私が止めるのよ。がんばるわ。

安全基地のない子どもたち

テレブドラマは、ちょっとした毒親ブームのようですね。

「君が心に棲みついた」「明日の約束」「お母さん、娘をやめていいですか?」「過保護の・・・」特に母と娘の関係が複雑。
きみが心に棲みついたS(6) (FEEL COMICS)」に至っては男女ともにW毒親の恋愛模様を描いているようです。

毒親のもとで育った子供たちは、みんな苦労します。
毒親自身は、その性分のままに、子どもにぶつけているだけで特に意図したものがないようです。

意図があってもなくても子どもは傷つきます。

愛着の絆が持てないので、心の拠り所がないまま育つのです。心の拠り所とは安全基地です。

今回はテレビドラマが投げかける「愛着の絆」について考えてみたいと思います。

奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫)は、アメリカの女性脳科学者ジル・ボルト テイラー博士が37歳で脳梗塞を患い言語も行動もできなくなったことから復活するまでの話です。
ジル博士の努力はもちろんですが、ジル博士のお母さんが、育て治しをするかのように37歳のジル博士を赤ん坊を抱くように接することからやり直します。

そしてジル博士の努力がはじまり、8年間で赤ん坊から40歳を作りなすすかのように回復していきます。

老いた母が安全基地となって娘の脳を守り抜いたと言っても過言ではないでしょう。
これは、テレビドラマ「君が心に棲みついた」「明日の約束」「お母さん、娘をやめていいですか?」の逆パターンなのです。

愛着の絆

愛着とは離れがたい感情を持つこと。

愛着の絆を作れる動物の行動は、人間の行動によく似ています。
渋谷の象徴であるハチ公の物語に代表されるように、
ワンちゃんはその筆頭。

愛着の円」というお話をしましたが、
ワンちゃんも赤ちゃんと同じで飼い主から離れても、
「愛着の円」から決して出て行きません。

愛着の円

離れたかと思うと円の際まで行って、一途に戻ってきます。

その時の飼い主の表情を見て安堵し喜び、また離れて
・・・の繰り返しが続きます。

飼い主とワンちゃんの関係には、さらに深いものが感じ取れます。
飼い主といっても人間の方は「家族」という意識が強いと思いますが、ワンちゃんはそうは思っていないようです。
家族のうちの誰か特定の人が飼い主(もっとも飼い主という概念がないと思いますが)であり、その人こそお母さんなのです。

この関係は赤ちゃんにとってのお母さん、お父さん、兄弟姉妹に似ています。

赤ちゃんにとって、お父さん、兄弟姉妹は何者かわかりません。
もちろん、お母さんも後付けで言葉が入ってくるのであって、
ワンちゃんと同じく、自分を守ってくれる人と強い愛着の絆が作れる、作ろう、作りたいと思うのです。

いま先進国ほど愛着の絆が弱くなっている傾向にあります。
すべての母親は心血注いでいらっしゃいます。
でも子育てで重要なのは、「赤ちゃん目線」です。
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赤ちゃんが強く守られていると感じないと
絆は弱く安全基地になれないのです。

しかも切実なのは
絆が弱いほど、安全基地になっていないほど
赤ちゃんは、いくつになっても求めるということ。
愛着の絆が作れる動物の本能です。

愛着の絆

目には見えない「愛着の絆」を駆けて戻って来る瞬間

まとめ

よるこさん
子どもにとって「安全基地」は生命線です。
あさおくん
安全基地の存在は、目には見えない「愛着の絆」によって自覚できます。
ひるこさん
「愛着の絆」が届く範囲が安全基地とつながっている範囲です。
よるこさん
「愛着の絆」が届く範囲は、成長とともに拡大します。
あさおくん
つまり自立できるってことだね。
ひるこさん
愛着の絆って子どもの人生を左右するのね

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