「なにがやりたいか、解らない」で悩む人に答えを出します。
中小・零細企業のトップの方にも言えることですが、
やる気のある方に共通しているのは「いまの自分にできそうにないこと」にチャレンジする姿勢です。
成長しない中小・零細企業のトップの方には、この態度を見つけることは困難です。
「いまの自分にできること」に終始しています。
なので、社員もみんなそうなります。だからやがて人材不足で瀕することになります。
誠実に関わっていると損をするので、早々に退却することをお勧めします。
「なにがやりたいか、解らない」人は、「いまの自分にできそうにないこと」と向かい合ってください。
向かい合い、「いま、ここ、この瞬間に」全力で取り組んでいると、面白くなってきて、できるようになってきます。
子どもは、基本的にみんなそうです。
「何をしてきたの?」と聞いても、きちんと答えません。無我夢中だったので、忘れてしまうのです。
だからどんどん成長します。
100年時代のエクスプローラー(探求者)
100年時代のエクスプローラー(探求者)は、まず、ひとり会社、個人事業主、フリーランサーになれる資質を育てましょう。
実際になるかならないかは別問題、まずは資質がないと、会社に依存して暮らすことになります。
それを避ける、あるいは効果的に会社勤めをするには、やはり資質が肝心です。
そのために勉強、研究が欠かせませんが、最初の入り口が「これをやりたい」と思う感動力でしょう。
感動力がないと、集中力が生まれません。
集中力は、「いま、ここ、この瞬間に」全力で取り組むこと。
仕事、勉強、研究、どれでもそうですが、それに向かっているときに、「なにがやりたいか、解らない」と考えるヒマはないはずです。
取捨選択している悩みを無視してひたすら打ち込むはずです。
なりきれば、「煩悩」から遠く離れる
なので、仕事、勉強、研究、どれでもそうですが、取り組んでいると「煩悩」から遠く離れます。
たいていのサラリーマンは、そうして年老いていきます。
それは素晴らしいことであり、同時につまらないことです。
が、しかし、取り組んでいると「煩悩」から遠く離れることは、素晴らしいことです。
先に書いたように、子どもは、基本的にみんなそうです。
「何をしてきたの?」と聞いても、きちんと答えません。
無我夢中だったので、忘れてしまうのは、それになりきっているからです。
エクスプローラー期にしておくこと
だから、エクスプローラー期に、ライフスキルを身につけて、しっかり自分を認識しておくことをお勧めします。
ライフスキルの基礎になるのが、マインドフルネスです。
マインドフルネスとは「心が満ちる」ことですが、なんのことかわかりません。
気づきとも言われますが、ますますわかりません。
エクスプローラー期にしておくことは、「自分の喜び」を見つけておくことです。
「自分の喜び」を知る方法
「自分の喜び」を見つける方法がマインドフルネスにはあります。
「十牛図」というものがあります。
「十牛図」は、禅の修行の過程を図にしたものです。
10枚の絵で表現されています。
マインドフルネスとは
マインドフルネスはグーグル社が採用したことで、一気に世界的に広まりましたが、もともとは「禅」です。
禅は仏教の実践的なトレーニングですが、グーグル社には世界の国々の人が働いています。
つまり何らかの宗教に属している可能性があるので、仏教的なもの、ことを推奨することは「宗教の強要」になります。
グーグル社にはそんな意図はないので、禅の良い点を採用するために、宗教色を排し、科学的な根拠に基づき採用しました。
もともと仏教は宗教というより、哲学そのものです。
後になるほど周辺にいろんなものが加わってきましたが、仏具もなにもありませんでした。
ライフスキル2.0とは「なりきるもの」
BE HERE
ライフスキル2.0とは、スキルそのものになりきるものです。
- 自己認識 Self-awarenessr
- 共感性 Empathy
- 効果的コミュニケーションスキル Effective Comunication Skills
- 対人関係スキル Interpersonal Reiationship Skills
- 意思決定スキル Decision Making Skills
- 問題解決スキル Problem Solving Skills
- 創造的思考 Creative Thinking
- 批判的思考(クリティカル思考) Criticai Thinking
- 感情対処 Copingwith Emotions
- ストレス対処 Copingwith Stress
エクスプローラーのためのマインドフルネスで自分を見つける10枚の絵
10枚の「十牛図」には、
- 尋牛(じんぎゅう)
- 見跡(けんぜき/けんせき)
- 見牛(けんぎゅう)
- 得牛(とくぎゅう)
- 牧牛(ぼくぎゅう)
- 騎牛帰家(きぎゅうきか)
- 忘牛存人(ぼうぎゅうぞんじん/ぼうぎゅうそんにん)
- 人牛倶忘(じんぎゅうぐぼう/にんぎゅうぐぼう)
- 返本還源(へんぽんかんげん/へんぽんげんげん)
- 入鄽垂手(にってんすいしゅ)
それぞれ意味があります。こちらで説明していきます。
まとめ
「十牛図」には、3大使命が描かれています。
- 自己究明
- 生死解決
- 他者救済
「十牛図」は、「自己究明」からはじまり、やがて「他者救済」に至ります。
こうして歓喜を味わうのが人生だと教えていますが、同時に「生死解決」という煩悩にも触れています。
この煩悩に苛まれているのが、多くの人々です。
この関係を知ることが、エクスプローラー(探求者)が、身につける最初のスキルでしょう。
このスキルになりきることで、けもの道を迷うことなく「エクスプローラー→インディペンデント・プロデューサー→ポートフォリオ・ワーカーというライフステージをシフトしていけます。
こんにちは。あなたの願いを実らせるNaomanです。
WEBショップ「ベッド習慣」を運営する一般社団法人いきいきゴエス協会の理事長をしています。
「一般社団法人いきいきゴエス協会」は人生100年時代の3大資産を支援、介護予防、終活カウンセリング、睡眠マスター養成などを主宰しています。整理収納アドバイス、ファイナンシャルプランナー、ビジネスコンサルタントです。
エンドレスにワンダフルな100年時代の人生戦略は、まず身近な整理収納から〜をガイドラインにしています。
エネルギッシュな活性資産は、心地よい快眠なしには得られないからです。
心地よい快眠のためにストレスのない毎日をお過ごし下さい。悩みがあれば無料相談も受け付けています。
安心してご相談ください。20年のキャリアでお答えします。
「一般社団法人いきいきゴエス協会」は、ひとつの目的に向かって事業を行っています。
それをまとめたものが次の図です。
スタートは「私の『し合わせ」」
・・・漠然としたもので、どちらかというと「うまく生きていけたらいいな」というレベルです。
でも現実にはお釈迦様も言われたようにこの世は「四苦八苦」です。
そういう世界をくぐり抜けて「幸福な人生」を全うしたいと思うようになります。
それを具体的に実現する人生100年時代を『し合わせ」に生きるお手伝いをするのが当協会の目的です。
図ではファイナンシャルプランナーの部分が大きく見えますが、「経済」の部分を詳細に表しているので、こんな表になりました。
実際には「愛情」「仕事」「健康」「子育て」の部分でも、この程度の詳細な部分があります。
ゴエス協会では、「ゴエス」の文字通り「整理・整頓・清掃・清潔(磨く)・習慣(躾)」つまりローマ字表記にすると頭文字がSで始まる5つ。5Sになることから「ゴエス」と言ってますが、5Sによって暮らしを落ち着かせることが「幸福な人生」を実現するもっとも簡単な方法だと考えています。
誰でもできることなので、難しいことではありません。
と、言っても、人の一生のことなので、課題は多岐に及びます。
それを簡単に進めていくのが、5Sです。
睡眠は食欲・性欲・睡眠欲と言われるように人間の三大欲求のひとつです。しかし最も関心の低い扱いをされてきました。睡眠障害、睡眠負債が健康を害しています。運動には関心が高くなりましたが、同じように「攻めの睡眠」が必要です。
いきいきゴエス協会では、ひとりでも多くの人に、良い習慣を身につけていただくために、「スリープアスリート認定制度」を導入しました。