天邪鬼
「天邪鬼(あまのじゃく)だな」と感じる人がいますね?
例えば、皆が「右」と言えば「左」と言うなど、
わざと人に逆らう言動をとるひねくれた人。
また、本心とは裏腹な言動をとる人も天邪鬼な人だと感じますね。
もし、あなたの子どもさんが、天邪鬼になったらどんな気がしますか?天邪鬼には大きく分けて2つの原因があります。
どちらも自己肯定ができない。本心では自己受容ができないのです。育て方でいちばん、なってほしくパターンです。
なにより本人がいちばん苦しんでいるからです。
しかも一生続きます。
ほとんどの場合、自分で分かっても、頭で分かるけれど、心で解る、つまり行動できるようになるには時間がかかるからです。
幼い頃はかわいいですむけれど
一般的に幼い頃は「恥ずかしがり屋さん」と言われて過ごします。
ママについてお知り合いのお家の招かれて、お菓子を出されても、ママの後ろに回って隠れるように食べます。
食べたいのを知られるとお行儀が悪いように考えて、自分の感情を出せなくなります。
かわいいですね。ママにしても同じです。
幼い頃は笑って済ませても、大人になるにつれて、コミュニケーションが難しいと自分でも苦しみます。
相手に失礼にんまらないようにと気配りしているので悪く思われるケースは少ないですが、積極的と見られないので損をしてしまいます。
その分、時間外労働もいとわず、ノーということもなく頑張ってしまいます。
感情表現が豊かな人からすると「なんで楽しそうでないのだろう?」とか不思議に思われたりします。
素直なコミュニケーションがとりにくくなるので、そこを意識し周囲の人に合わせるようになります。
本人なりの処世術ですね。他人の目が気になっていると、どんどん、真実の自分から遠のくので、ますます感情表現が苦手になります。
その原因は子育ての間違いがあります。
真性の天邪鬼の場合
もっともきつい天邪鬼は、自己否定を裏返すように、他人と違うことを強調して、自分を優位にみせようとするものです。
これを容易にするために、なにかにつけ反発して、他者の価値を、バカ、貧乏人などと一段も二段も引き下げ、「どうだ、おれはすごいだろう(認めてくれ)」と優位性を見せつけます。
常習犯なので、近くにいる人は気づいていて、徐々に距離を置くようになります。
ほとんどの場合、周囲は認めてくれないので、エスカレートしていき、正しいことが解っていても反発するようになります。
一緒に仕事していても、説明の上に分かりきった説明が必要になるので、面倒臭くなってきます。関わりたくないのが本音になります。
もう一度言います。その原因は子育ての間違いがあります。
アサーティブが天邪鬼を救う
一生懸命頑張って成果を出すと、周囲は自然と認めてくれるようになるものです。まだまだ認められていないと思うならその程度の仕事しかしていないものです。誰もが認めてくれる成果は独創性から生まれます。
独創性はうまくいかないからでてきます。
日常的なPDCAの賜物です。
日常的なPDCAができるのは、自己肯定感ではありません。誰の評価も気にせず無心に取り組むことです。
率直・誠実・対等・自己責任の四本柱、つまりアサーティブ(積極的自己表現)な態度が役に立ちます。
「恥ずかしがり屋さん」が積極的自己表現(アサーティブ)だって!? そりや難しいだろ。」って誰もが思うかも知れません。
ところが、その壁を越えることは、責任感があり、無心で取り組んでいたら意外に簡単なのです。先に述べた日常的なPDCAの賜物です。
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