マイルストーンを活用して習慣にする

マイルスストーン アサーティブネス
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計画はマイルストーンにすることで、より高い成果をもたらします。

マイルストーンを習慣にすることは、安全を確保する必須条件です、

計画を立てて実行する習慣は「ライフスキル」の集積によってなし遂げられます。

計画性は思考を刺激します。
洞察力を深め、障害を発見して、困難を予測して対策を策定、突破口を開き、自信を深めます。

さらに撤退から恐れを除去する効果があるので、目隠して突撃するような愚かさから救います。

 

マイルストーンを活用する

一般的に目標は、いくつかの行程に分けて設定します。

スケジュールの細分化をマイルストーンを使って活用します。

マイルストーンとは、ご存知のように、1マイルにひとつの目印の石を置いて、次の石までの区間を1行程にして進んでいく方法です。

日本には一里塚がありますが、この方法を目標管理に採用したもので、最終目標に到達するために、全体の行程を想定して、適切な単位に細かく区切って小さな単位ごとに目標を設定します。

ひとつひとつの目標を確実に達成するために、マネジメント(計画~実行~確認~反省)しやすい単位に設定して、迅速に問題発見をして、改善の手を打ちやすくします。

それぞれの行程を期間内に、段階的にクリアすることを重ねて達成します。

通常、企業活動では年度を基に、半期、四半期、月、週というようにマネジメントにふさわしい期間を定めて管理しています。

これもマイルストーンです。

個人の場合も同じ発想ですが、実行するのは自分ですから、目標の特性に合わせて、自分のやりやすいように設定することがポイントです。

たとえば目標達成を1年間かけて取り組むとします。
1年は12ヶ月ありますが、52週として、マイルストーンを作っていきます。(図参照:マイルストーン一覧表)

マイルストーン

ひとつの目標を40単元に分解、それを52週かけて達成するプロジェクトです。
つまり全行程に40個の目印の石を置いた形になっています。

参考の図では、1月からスタートして半年後の6月末までに全行程40区間の26区間まで進む計画です。

1区間を達成するために毎日達成していくようにします。1行程を確実に達成していくことが、最終的な大きな目標達成の条件です。

もっとも最小の単位は「日」です。1区間を達成するのに7日あります。
その1日1日を達成していくことで1区間が達成できます。

最小の単位で目標設定する理由は、とるべき行動が具体的で判りやすく反省しやすいからです。
まず、最小単位の目標達成ができるように、具体的な計画策定をします。

マネジメントサイクルPDCA(計画~実行~確認~反省)を毎日回すようにします。

反省は、自分を責めるためのものではなく、次の行動を最適化する準備のことです。

重要なことは習慣にしてしまうことです。

最初の滑り出しで注意したいこと。

最初の一歩を成功裡に始めると自分の勇気になる意味で、先に目標達成のコツは、飛行機から学ぶことができると説明しましたが、人それぞれに事情もあります。

スタートには、ゆっくり始める人と、弾みをつけて始める人がいます。

それぞれ良さがありますし、自分に合った計画を作って、自分に合ったスタートすればいいと思います。

  • 息切れしないように、軌道に乗せる
  • 準備を十分にしておく
  • ムリはしない

人には生活スタイルがあります。
生活スタイルのすべてを目標達成に合わせること

が出来れば幸いですが、なかなかそうはいきません。

悪い部分は早く改善するほうがいいけれど、仕事や家族の都合で変えられない場合もあります。

一気に生活スタイルを変えたら体内リズムが狂って体調がおかしくなることもあります。

力んで生活のバランスが破綻してはかえって困難になります。
ゆっくり調整していくことも必要です。

自分のコンディションを最適にする方法を計画に組み込んでおきます。

最初の小さな単位の目標達成ができないようなら、まだスタート地点に立てないほど遅れていると認識をしたほうがいいでしょう。もう一度気持ちの整理をします。

また最初の小さな単位の目標達成をすると、安心してしまうことがよくあります。そうではなく達成してやっとスタート地点に立ったと考えた方が目標達成に近づきます。

気持ちの整理をする

 

達成の可能性に強い不安がある場合には、目標をいったん達成しても、すぐ元へ戻ってしまう場合もある位ですから、最初につまずくと、STEP.2の考えている段階に戻る可能性もあります。

行動するより考える方が居心地のいい人がいます。
能力はあるのに、行動を先送りする習慣が邪魔をするのです。

うまくいかないイライラと不安、感情がどのようなものであっても、自然な反応ですので起こってくる感情は仕方がありません。

感情もストレスも悪いものではありません。
つらい、寂しい、できそうにない、おもしろくない・・・

どんな感情であっても否定したりせずに、「ああ、自分はいま不安になっている」「そうだよね、つらいよね」・・・率直に受け入れるようにします。

逆にイライラと不安を受け入れずにいると、感情の洪水に押し流されて、感情世界にどっぷり浸ってしまう危険があり、自分をマネジメントできなくなります。

積極的に感情を認めて、受け止めることは奨励するべきことです。

そうすることで、安定しはじめて良い感情を守ってあげることができます。

良い感情からは良い考えが浮かびます。

感情を受け入れて落ち着いたら「目的」に注目します。

なんのために取り組んでいるのか、目的を明確にして気持ちの整理をします。

目的が何であれ、目的には「続けること」が含まれています。

どのような目的であっても継続なしに達成できることはないからです。

合理的に進めることを意識して、メリットとデメリットのリストに書いたこと、準備と計画を具体的に書き出して、計画を強化しましょう。

さらに詳しくはっきりと言葉にして書き出してみましょう。

書き出せば、具体的な対策を練ることができます。

がんばれない理由があるからがんばる

「目的」はとても重要です。

人には、がんばれる理由がある一方、がんばれない理由があるものです。

がんばる理由は認めても、がんばれない理由は認めないのは公平ではありません。がんばれない自分でもいいのです。

しかし、がんばれない自分だけど、がんばれるならがんばりたい欲求があるなら、否定したくないものです。この欲求を認めることが、がんばれない理由を解決する方法だからです。

がんばれない理由が判らない場合があります。絶対数としてはそちらが多い。

その理由を発見することより、どうしたらがんばれるかを考えて行動した方が効果的です。

感情的な行動に気をつける

感情の扱いで気をつけたいのは、目的・目標から脱線する感情的な行動です。

感情的な行動とは、自分の感情を自分が扱いに困って、無意識のうちに、行動化によって、すっきりさせようとすることです。

たとえばイライラや不安をアルコールで気を紛らわす。

アルコールを好きで飲むというより、気分転換に飲む。しかし好ましくない感情は残ったままに、やるべきことを忘れたか先送りしただけ。

好きでもないアルコールを飲んだ後悔が残ります。
不快感のダブルパンチです。

腹が立ったから怒りを誰かにぶつける。

傷ついたことに注目しすぎて、他者の気持ちを無視する。やはり不快感のダブルパンチです。

好ましくない感情の連鎖が続いていくと適切な考え、行動ができなくなります。

車に例えたらパンクしたタイヤで走行を続けるような状態。

飛行機ならダッチロール状態です。

感情的な行動の目的は感情を落ち着かせるためですが、好ましくない感情と親密になる時間を持つことになります。

あらゆる依存症は、それが慢性化したもので、良い感情を抑圧する行為です。

ストレスや迷いも計算に入れておく

マイルストーン

人は迷いながらハラを決めていくものなので、ステップ.2から「STEP 4. よし、達成ずるぞ!」までを行ったり来たりするのは普通です。

揺れる心情を不安に感じて、早く手離して台無しにしている場合がよくありますが、あせることも、揺れる心情を不安に思うことはありません。

繰り返しながら覚悟が決まっていくもので、決める瞬間は格別の美しさを放つものです。

目的が明確に意識できていないので揺れているのです。

自分が何をどうしたいのか、自分がどうなりたいのか、自分をきちんと観てあげるようにします。

自分の味方は自分しかいません。

自分が自分をしっかり守ろうとするから揺れているのです。

悲観的にならずに整理します。

  • 目的に自分を合わすか
  • 自分に目的を合わすか

自分を肯定的に捉えたら前者、自分を否定的に捉えたなら後者になります。

そこで自分と目的の調整をします。

(がんばっても)したいこと、(がんばれば)できること、(がんばっても)やらなければならないことを一致させるようにします。

がんばらなくても現在出来ることだけを選んでいては自分で自分の限界をつくっているようなもので、自分を檻に入れているのと同じです。

その一方で檻から出たい、出たいといっても、自分で自分を檻に入れているのですから、解決はできません。

そのうち諦めて「じぶん力」を生涯使わないまま、自分を捨てるようなことになります。
これでは自業自得です。

先を考えたときに(がんばれば)自分に出来ることと、いま自分にできることは混同して考えられがちです。

先の自分はいまの自分と同じか、違うか。
それは自分が切り開くことなので、誰にも分かりません。

誰にも判らないから、(がんばれば)いま自分にできることを考えてはどうでしょう か?

(がんばれば)いま自分にできることを、全部実行するだけです。それが計画の本体です。

「STEP 4. よし、達成ずるぞ!」実行の段階では、没頭の楽しさを発見するチャンス にしたいものです。

継続こそ力なり !

重複しますが、大切なことなので継続について補足しておきます。

人は目標とする仕事だけしているわけではなく、いろんなことをして、目標から注意 が離れる環境で暮らしています。

ですから都度、目標に意識を戻す作業が必要なので す。それには注意が離れる前に戻したとき、ポジティブな気持ちになれるような状況 をキープし続けることが必須です。

優れたマネジャーは、この点で長けています。

必要なタイミングでコミュニケーションをとり、部下のひとりひとりを最高のモチベー ションレベルに引き上げます。

「今日も昨日のようにやればうまくできる」と思わせ る技術・・・それがマネジメントです。

起業してひとり取り組んでいる場合でも同じです。セルフマネジメントという意識を強くしてください。

禅の言葉に「只管打坐」(しかんたざ)があります。ひたすら坐禅することを言いま すが、その真意は「ひたすら、いまこの瞬間に打ち込んでいることが幸福」にあります。

只管打坐の重要な点は、 ただひたすらになるまで、ただひたすらに坐禅をするこ と。

つまり余計なものを全部そぎ落として行く点にあります。

心配事や余計な意識を 全部取り除きひたすら集中できるように持って行く。
それがマネジャーの才覚、セル フマネジメントでも同じです。

継続はそこから生まれます。

「今日も昨日のようにうまくできない」と思う状態なら、 研究者を除けば、継続させないことが必要なのです。

「今日も昨日のようにうまくで きないが継続しろ」というのは間違いを続けなさいという意味に他ならないのです。

継続のポイントは、まず全体を把握することです。と、いっても全体像には2通りあ ります。

  • ひとつは、そのことは完成するタイプ。
  • もうひとつは、そのことは進化が続きエンド レスのタイプ。

完成するタイプとは、プロジェクトとかキャンペーンというのがそうです。

エンドレスの場合は一応の区切りをつける必要があります。
一般のビジネスはほとん どエンドレスですが、年度決算がありますので、これが区切りになります。

これでどちらのタイプも全体のスケジュールをイメージできるので、全体をいくつかの ステージに分けてコンパクト化できます。

先にマイルストーンで説明したように、年度決算を目標にすれば一年が最終目標、4半期ごとにステージを区切ると3ヶ月ごとに 目標が設定できます。

さらに3ヶ月を1ヶ月の目標に設定でき、1ヶ月を10日単位の 目標設定にすると、さらにコンパクトになります。

一般にはこんな感じでしょう。

これで全体が把握できます。

継続対策

さて、いよいよ、ここからが、継続対策です。

冒頭の飛行機の離陸を思い出してください。

飛行機は離陸のときに一番エネルギーを使います。

後は水平飛行、ゆるやかな アップダウンです。
これと同じ要領です。

ダイエットに置き換えるなら、3ヶ月で10Kg減量したい場合、9旬間あります。
1旬間なら1kgちょっとでいいのですが、何がなんでも2Kgの減量を実現します。

これが以後の基準になります。と、いってもそんなに無理はできません。
1kgちょっと 以上を確実に達成するためです。

常に目標のペース以上を達成している状態を維持します。
期間中、人づきあいもあり酒宴に参加することもあります。
思わぬインパクトの強いストレスを受ける場合もあ ります。
こういうネガティブな要素を全部考慮しておく必要があるので、常にハイペー スであることが必須なのです。

ビジネスシーンで最初の10日間でなにがなんでも目標の2倍程度の成果を出すには、 どうしたらいいのでしょう。

飛行機が離陸のときに乗客も含めて緊張感をもって集中するように、緊張感のある集中が必要なのです。

職場に置き換えると、自分たちが何 をどのようにいつまでにしようとして、自分たちがどうあるべきなのかを徹底するのです。

つまり5W!Hとひとりひとりの在り方について言葉で説明できなければいけません。

しかし実際には言葉で説明できない管理者も少なくないのです。

説明できないと部下 は説明、指示がなかったのと同じ状態になります。
継続するべきものの質が最初から 悪いということになります。
離陸の時に結果が出ないと失墜します。

とにかく離陸を 成功させます。成功の絶対条件です。

つまり事前準備にかかっています。

事前に失敗する要因がないか見つけて手を打っておきます。

予測できる失敗が起こるとどうなるか、その因果関係も含めて手を打っておきます。 

部下を持たないマネジャーの場合も同じです。
自分が継続できない、つまり思うように進まない状態に陥らないように手を打っておくのです。
それには、どうすればうまく出来るのかを知っておく必要があります。

テストの必要です。テストでこうすればできるという結果を出しておき、本番ではPDCAで微調整していきます。

本番でPDCAを繰り返す規模が大きいというのは、分からないまま取り組んでいることを意味します。

「PDCA×時間」ということを忘れていると、バタバタしてペースが乱れるのは必至です。

テストすらできない場合では、どうすればいいのでしょう。
通常計画は、その通りやれば達成できるというものでなければ意味がありません。
実行計画が提出され、その内容の説明を受け、信憑性があれば、合意の上、受理します。

もし達成不可能と判断したなら、その計画の受理は拒否するのが正しい仕事のありかたです。

もしそこで「どうなるか分からんがやってみよう」ということであれば継続できないことも受け入れざるを得ないのです。

結果が伴わなければモチベーションも下がるのは必至です。

それでも頑張れということになると精神論で突破せよというのと同じです。
ムチを入れたら結果が出る仕組みがないのに、ムチを入れるとチームは分解の危機に至ります。

実行計画の精密度、それを裏付けるのがテストです。
これが共にない場合、継続は困難になります。

対象が研究者とかいうのであれば話しは変わりますが、ある一定期間に成果を出す事が求められるビジネスマンに研究者と同じスタンスで臨むわけにはいきません。

あなたが起業するなら、起業前に、実行計画の精密度、それを裏付けるのがテストは必ずやっておくべきです。

部門長なら取り組む前にテストをしてから、実行計画を策定すべきです。つまり技術的な問題と意欲の問題は別の問題であり、実行段階でひとつに練り上げてプロセスを進めていくのがマネジメントです。

人は仕事だけしているわけではなく、いろんなことをして、仕事から注意が離れる環境で暮らしています。

ですから都度、仕事に意識を戻す作業が絶対に必要なのです。

それには注意が離れる前に戻したとき、ポジティブな気持ちになれるような状況をキープし続けることが必須です。

「今日も昨日のようにやればうまくできる」と思わせる技術・・・それがマネジメントです。継続はそこから生まれます。

「今日も昨日のようにうまくできない」と思う状態なら、継続させないことが必要なのです。「今日も昨日のようにうまくできないが継続しろ」というのは間違いを続けなさいという意味です。

パーソナルマネジメント力

パーソナルマネジメント力は、あなた個人、あるいはあなたのチームの夢、目的を実現する能力です。

目的を明確にし、時間管理のスキルを身につけて、行動を続けて自分のアプローチを改善しながら、目的を達成します。

ところがこの意識的な力を発揮させない闇の力が自分に潜んでいます。

そのために思うように進まないという不条理と人生の大半を使ってしまいます。

ここでは闇の力をくじく在り方について考えてみます。

成功の意味は人によって違います。WINは人によって違うのです。個人が自分の地位、立場、財力などと関係なく、物事を成し遂げる能力を発揮するには、 成功の意味が明確でなければなりません。物事を成し遂げる能力。


つまりパーソナルマネジメント力は難しい状況に直面しても、力強い行動を取り続ける能力であり、成功者の何よりもの共通点です。

それを証明する意味でも、人間に関する12の真実に目を向けて見ましょう。

人間に関する12の真実

  • 誰もが最も必要としているのは、他者に「受け入れられる」ことだ。
  • 誰もが最も恐れているのは、「拒絶される」ことで、そこから生じる「見捨てられ感」に恐怖心を持っている。
  • 誰にでも「外面」と「内面」がある。
  • 人を動かす、心を動かすには、まず存在と価値観を認めることだ。
  • 相手の自尊心を傷つけるようなことをして互いに得になることはない。
  • 自分に好意を持っている人に好感を持つ、信じて頼る。
  • 誰でも現在から、かなり先の未来まで、未来全般に対して「自分はどうなるのか?」という不安を持っている。
  • だから変化を好まないのが一般的だ。
  • 誰でも自分にとって大事な個人的を考え、話したがる。
  • 一般的な人の特長として、自分が理解できることだけを傾聴し受け入れることができる。
  • 人は一般的に合理性を追求しているにもかかわらず、はっきりした理由がなかったり、論理的な説明が出来ないことを考えたり、行動する。
  • 実にくだらないと思える人間はすべての層に存在している。

こういういった特徴から、はっきり伺えることは、人間は合理的な生き物でないということです。

「外面」に隠された「内面」があり、日常的に行われている交渉で見せ る合理的な要求の向こう側に、非合理な人間性が隠れています。

正しいとか、理屈だけでは解決できないことが少なくないのは、表面化した要求(な にをどうしたいのか)以外に隠された要求、つまり感情(なぜ、そうしたいのか)が 潜んでいるからです。

「なぜ?」の向こう側にある切実の中心である「自分は価値ある者と思いたい」に応 えること、どんな場面でも感情を否定しないことがとても大事なのです。

相手が誰であろうと、この事実を無視して感情を否定することは、交渉を断絶することとほぼ同義語なのです。

実際は事態はもっと深刻で、交渉の入り口で失敗することも起こり得 ます。

WIN-WINを実現するために、人間の真実を大切にすることが、じぶん力、人間関係力 を強化する前提条件だと意識しましょう。

人間関係力とは、実は自分自身とコミュニケーションするときにも必要なスキルです。

人は他人のことは分かりますが、自分のことは分からないもの。

しかし自分も人間ですから、自分もまた 人間に関する12の真実を抱えている弱い者なのです。

それを常に 意識して自己管理することがパーソナルマネジメント力を拡張させていく基本で、目 標達成のコツや継続は典型的な事例です。

パーソナルマネジメント力を拡張するには、具体的な目標に向かせることが必要になります。

人は誰でも意識を行動に変換しない限り、なにも起こりません。行動こそが すべてなのです。

しかし人生は時間といっても過言ではありません。

つまり限られた 時間のなか必要な行動をするのです。

自分の目的を明確にし、時間管理のスキルを身につけて、行動を続けて、自分のアプローチを改善しながら、目的の達成に向かっていくのです。

人間に関する12の真実を 越えて自分の真実を創造するのです。それが「なれる最高の自分になる」ということであり、そのプロセスは結果の違いをもたらす行動の違いの発見と実行なのです。

「STEP 4. よし、達成するぞ!」実行の段階で、考え、感情を行動として実行することではじめて力と呼べるものになり得るのです。

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