人を育てるゲンキポリタン。(一社)いきいきゴエス協会代表理事100年ライフの特別な一日。日本代表、Naomanです。
ハイハイがまだなんだけど、早かったよね。
ハイハイは個人差があるので、大丈夫だよ
いまに動き回るわよ
ハイハイがやってきた
5ヶ月前後になると、寝てばかりいた赤ちゃんが、ハイハイするようになります。
5ヶ月前後は、平均値なので、赤ちゃんによって個人差があるので、多少遅くても心配はいりません。
不思議の国の赤ちゃん
赤ちゃんによっては、すべてが「不思議」です。
言葉はまだまだなので、行動で確認するしかありません。
「不思議」は好奇心の対象です。ですから好奇心が旺盛なのは当然です。
その姿を見ていると、マミーは愛しくてたまらない気持ちにさせられます。
一方、赤ちゃんは「不思議」「不思議」「不思議」のオンパレードなのでなんでも、触って確かめようとします。
お母さんのゴール
マミーのこの時期の目的は、環境に対して安全、安心の内に行動で確認させて慣れさせてあげることです。
赤ちゃんは、すべてが「不思議」の対象です。
危険を心配して、触らないように注意しますが、本人の自由意志を阻害する注意の仕方は好ましくありません。
この時期の赤ちゃんには「万能感」が必要です。その点を考慮してサポートしてあげましょう。
触らない注意をするより、置かない注意をしてあげることが大切です。
この時期の親育て
マミーはここでも試練の場を与えられます。
触らない注意をするより、先を読んで置かない注意をしてあげる。
・・・これができるのが自立した親の特徴です。
つまり相手を変えることはできませんが、自分を変えることはできるというルールの実践です。
相手をコントロールせずに自分をコントロールすることに注意ができる。
赤ちゃんの動きに注意するのはもちろんですが、それより先に、まず自分が注意することで、危険を除いておきます。
この時期の赤ちゃんは好奇心だけがコンパスです。何をするか親の常識では予測できません。
親が変わるしかありません。赤ちゃんの手足に届きそうなところに怪我するようなものは置かないようにしましょう。
転んでも怪我しないように細心の注意を払ってあげましょう。最大の配慮は親の責任です。
段差は危険です。ほんのわずかな段差でも転倒します。
家具の角にはクッションを貼り付けましょう。フローリングは硬いのでソフトなコルクマットを敷き詰めましょう。
不衛生なものは絶対に手の届くところから撤去しましょう。
しつけの準備
この時期から、躾の準備をします。躾は親に従うのが基本です。
と、いっても赤ちゃんに法は通じません(笑)
かわいい無法者をルールに従わせるのはやさしい保安官の骨は折れるものの楽しい仕事です。
叱らずにやさしく覚えさせる工夫が必要です。
コルクマット、ジョイントマットのことならこちらがおすすめです。
このショップは、愛着の絆をすごく大事にされている。
赤ちゃんマットと言われるほど子どもにもママにも人気なコルクマット、ジョイントマットを
大事にされているのは、傷ついた人と数多く交流してきたからなんですね。
だから心理学者かと思うほど、よく知っていて詳しい。
多くのママさんが目からウロコと評判なんですよね。
それもそのはず、心理学をいつも研究されている。
だから赤ちゃんマットはここに限るって評判のショップです。
本当に大事な躾の本質
ある会社のアンケートでは、大半が「従順な子ども」という性質でした。
偶然のように見えますが、実は企業のオーナーが求める社員の資質だったのです。
入社段階では「無邪気で自由な子ども」の資質の人もいたはずですが、いつの間にか退社していたのです。
この会社は「見せかけのやる気」が大手を振って歩いていました。
本当にやる気のある「無邪気で自由な子ども」の資質の人は、社風が合わないと退社していたのです。
従順な子どもは、厳格な父親の心の裏返しです。
従順な子どもは、厳格な父親に順応するために、本当の自分を抑圧した結果です。
「見せかけ」の自分で生きることに慣れていくのです。
「無邪気で自由な子ども」は、保護的な母親の心の裏返しです。
あたたかい信頼のおける愛着関係の結果です。
あたたかい信頼のおける愛着は次の5つで構成されています。
- 安全感を保証すること
- 共感性・・・求めていることを察知して共感力の高さです
- 応答性・・・相手が求めていることに応じてあげる感受性の高さ
- 即答性・・・応答性はタイミングが合ってこそ効果を発揮します
- 安定性・・・いつも変わらぬ一貫した対応です、その場の気分で応じたり応じなかったりは禁物です。
本当に大事な躾の本質は、親に突きつけられた課題です。
まとめ
特別な一日。日本代表、Naomanです。記事はいかがでしたか?
子どもを変えることはことは、できませんが、ママ・パパの行動は変えられます。
ここで役にたつのがシステム思考。
システム思考は仕事だけに役にたつわけではありません。
持続可能な社会作りに欠かせないツールですので、赤ちゃんとのつきあいにも大いに役にたちます。
システム思考を追究しているのがこちら
本当に大事な躾の本質は、親に突きつけられた課題です。