目標が立てられない、コミュニケーションがうまくできないを解決する

子育てで「人生はエンドレスにワンダフルになる」全体図 コミュニケーションスキル
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ライフスキル(= EQ)で悩んでいると言う人はいないと思いますが、目標が立てられないコミュニケーションがうまくできない、最後までやり通せないなど、さまざまな表現で悩んでおられます。

特にコミュニケーションはひとりで生きていけない私たちにとって重要です。

ライフスキル(= EQ)は、生きる技術ですが、ちょっとしたコツ(=トリック)といってもいいかと思います。
トリックというと聞こえが悪いですが、コツは英語でTricktと表現します。

引越し屋さんが、重い冷蔵庫を軽々と担ぐ姿を想像してください。
では生きるコツについてご説明していきます。

ライフスキル(= EQ)は楽々と生きるコツ

ライフスキル(= EQ)は、全部で10あります、

・自己認識 Self-awarenessr
・共感性 Empathy
・効果的コミュニケーションスキル Effective Comunication Skills
・対人関係スキル Interpersonal relationship Skills
・意思決定スキル Decision Making Skills
・問題解決スキル Problem Solving Skills
・創造的思考 Creative Thinking
・批判的思考(クリティカル思考) Criticai Thinking
・感情対処 Copingwith Emotions
・ストレス対処 Copingwith Stress

以上10の生きるコツのことです。

5つのライフスキル(= EQ)を意識して磨く

外的な力と内的な力

相互補完の関係にあるので、次の5つにまとめて簡素化できます。

1.自己認識スキル
2.意思決定スキル
3.コミュニケーションスキル
4.目標設定スキル
5.ストレスマネジメントスキル

この5つのライフスキル(= EQ)は、それぞれ補完関係にありますので、もっとも、弱いライフスキルに他のライフスキルも引き下げられる結果になります。

5つのライフスキルも、補完関係にあり、無形資産と言われているスキルに反映されます。

無形資産で豊かな人生を過ごす

4大無形資産が重要性をまします。
個別に見ると強いライフスキル(= EQ)があっても、ライフスキル(= EQ)全体の力は、もっとも弱いライフスキルに引き下げられるという結果になります。

短所を伸ばすより長所を伸ばすことは間違いではありませんが、ライフスキルでは、弱点を克服することも大切です。

無形資産は、

  • 生産性資産
    自分という資源を使って得られる幸福の多寡(幸福の定義は個人が行う)
  • 活力資産
    100年ライフを健全に過ごせるエネルギー
  • 変身資産
    ワークシフトしていくスキル
  • パートナー資産
    ワークシフトするパートナーを支えてパートナーと共に家族を支えるスキル

共同体で暮らす人間にとって、円滑なコミュニケーション能力は大きな課題です。

コミュニケーション・スキルを含む5つのライフスキルの内、なかでも自己認識スキルは、自分と他者を知る上で欠かせないライフスキル(= EQ)で、コミュニケーションのあり方に強く影響します。

特に心理的に身近な人との関係でこじれます。
つまり「境界」の認識と理解が不足していること、「依存」のあり方に問題のある点が気になります。特に「境界」との付き合い方は慎重さが重要にです。それでは、コミュニケーション・スキルについて、次のことをお話していきます。

コミュニケーションの土台
・因果関係を念頭に置く
・信頼感のある人とない人の違い。
・私を主語にする
・信頼関係を作れる人を数多く持つようにする
・大局を観る
・コミュニケーション・スキルを身につける方法
・コミュニケーションをこじらせる要因
・コミュニケーションを深める要因
・傾聴のトレーニング
・自己認識スキルとコミュニケーション・スキル

まとめ

「親しさとは、人権を軽く扱うことではない」・・・・これがコミュニケーションの基本です。
親子の関係を考えていただくと、よくわかると思います。
虐待には、これがないですよね。

コミュニケーションの土台は、「信頼」です。

信頼は「なれる最高の自分になろう」と目的を持って向かっているプロセス・・・つまり「自立」しょうとしている態度のなかから獲得できる力です。
自分を信頼できない人ほど、親しい人の人権を軽く扱います。

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