あなたを不幸にする「禁止令」14の事例

禁止令をかける母親 禁止令
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自分の欲求が叶う瞬間を迎えたときに「なぜか、幸せを自ら崩壊させてしまうのか」。「肝心なときに失敗してしまう」不思議に感じたことはありませんか?

これは親(保護者)からの「禁止令」が働いているからです。

Naoman
Naoman

禁止令に束縛されて思うようにアサーティブになれず、自分の人生が生きられない状態から解放します。

 

この記事は次の方にオススメです

この記事は、以下の方におすすめです。

  • 何度も同じような場面で失敗してしまう
  • いつも自分の願望が叶わない
  • アサーティブになりたいのになれない人

このような苦しみ、悩みから、あなたを解放します。

禁止令はどこから来たのか

愛着の絆が子どもを強くする

どのようにして禁止令が入り込み、働き、影響を与えているのか?
どうすれば、禁止令から解放されるのか。人生100年時代と豊かに生きる支えになれば幸いです。

禁止令は子どもを弱くする

愛着の円

子どもにとって重要なのは保護と愛情ですね。
しっかり愛着を体験し、絆を持つことができた子どもは大人になったとき、自律した行動がとれるので、リーダーシップを発揮して自立できます。親と子の「愛着の絆」が子どもを強くします。

一方、全く逆の環境で育った子どももいます。

自分の欲求が叶う瞬間を迎えたときに「なぜか、幸せを自ら崩壊させてしまうのか」。「肝心なときに失敗してしまう」不思議に感じたことはありませんか?

これは無意識に「禁止令」が働いていて、自分の欲求を封じ込めてしまうからです。

いつ禁止令を取り込むのか

赤ちゃんを不安にさせない

子どもは重要な決断を1歳半までにしてしまうと言われます。その後も敏感にいろんな情報を受け取りながら3~5歳までに人間関係に対する構えをしてしまいます。

これらは、ほとんど潜在意識に送り込まれ、意識することはありません。その後幼稚園~小学校で「社会体験」をしますが、このときに自分の考えの基礎になっているのが、潜在意識にある5歳までの情報です。

子どもは親の保護がないと生きていけません。生きるために自分の欲求を抑え込んでしまいます。

親にしてみたら、言うことを聞かないように見えても、実際には親の言うことを聞いています。

いかに幼児教育が重要か。特に愛着を体験し、愛着の絆を持つことの重要性が解りますね。

 

禁止令、14の事例

親しくしてはいけない

  • 「存在するな」
    お前は邪魔な存在だ。生きていてはいけない。おまえのせいで苦労する(貧乏になった)。
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  • 「女(男)であるな(性的同一性の否定)」
    お前が女(男)であることに落胆した。
    女(男)らしく感じたり、振舞ったりすることを禁止する。
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  • 「楽しむな」
    人は苦しみ、働くために生れたのだ。遊んだり、楽しむことをしてはいけない。
  • 「成長するな」「親から自立してはいけない」
    おまえは私の可愛い子だから、大人になってはいけない。私から離れて成長してはいけない。
  • 「何もするな」「成功するな」
    お前は何もできない子だ。何事も完成してはいけない。成功を禁止する。
  • 「重要な人になってはいけない」
    お前には何の取柄もない。自分が大事な人間と思ってはいけない。
  • 「感じるな」「感情を表に出してはいけない」
    世の中は危険で一杯だ、あれをするな、これもするな、。一人で行動してはいけない。
  • 「所属してはいけない」「仲間入りをしてはいけない」「孤独でいろ」
    私たちは例外だ。みんなの仲間入りをするな。
  • 「愛し合ってはいけない」
    愛情なんて気まぐれで信じるものでない。
    人を本気で愛したり、信じたりしてはいけない。
  • 「健康であってはいけない」
    あなたは弱い子。ふつうでないのだから、外の人と違うのだから、健康でいてはいけない。
  • 「考えるな」
    それは秘密にしておくことだ。それ以上、探索したり、考えたりしてはならない。
  • 「知ってはいけない」
    子どものお前に何がわからないことだ。余計なことを考えてはいけません。
  • 「子どもであるな」
    泣く、怒る、笑う、痛がる。子どもは嫌いだ。自然な感情を抱いたり、表わしてはいけない。
  • 存在するな
  • 「近寄るな」「じっとしてろ」
    「忙しいから後にして」「静かにしろ」、静かにしていると「いい子だね」と言われる。
    以上、禁止令の事例をピックアップしました。あなたの思うようにいかない原因と思うことはあったでしょうか。禁止令に束縛されていきるとは、この画像のような状態で生きることです。

注目してくださいね!

禁止令はこんな状態

まとめ

この記事はお役に立てましたか

  • 何度も同じような場面で失敗してしまう
  • いつも自分の願望が叶わない
  • アサーティブになりたいのになれない人

このような苦しみ、悩みから、あなたを解放のお役に立てたでしょうか?

禁止令から解放する・・・この目的を達成するために、まだまだ続きます。

禁止令がかかっていると、独特の思考回路を使って、似たような結果にたどり着こうとします。
自分でも歯止めが効かないのです。

理屈ではヘンだとわかりますが、その最中にいると気がつきません。
後でなんで、あんなことをしたのか、言ったのかと思いますが、後の祭りになってしまいます。

必ずあなたを解放するので、最後までおつきあいください。

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