【愛着を育む子育て】子どもの試し行動には5つの力で全力対応する

愛着を育む子育て 20歳まで
ミノルさん
ミノルさん

人を育てるゲンキポリタン。(一社)いきいきゴエス協会代表理事100年ライフの特別な一日。日本代表、ミノルさんです。

少し大げさですが、子どもが試し行動をするときは、命がけです。
親はそのくらいの覚悟で受け止めてあげるべきです。

なかには、全然わからないママもいるので、気をつけてあげてください。
ここでは、子どもの試し行動についてお話します。

言葉、行動の向こうにある真実

人間は、言葉、表情、態度を使ってコミュニケーションしています。

そのバランスは人によって違いますが、自分を肯定的にとらえていると、自分の考えを誠実に、率直に、アサーティブ(相手にも配慮した自己主張)に、伝える傾向が高くなります。
子どもも大人も同じです。

しかし不安があると、ノンアサーティブ(自己主張しない)、あるいはアグレッシブ(攻撃的)になります。これは子どもの将来、人として望ましいことではありません。

子どもの自己主張力は、一生を左右します。
大人以上にコミュニケーション体験を通して育まれていくので、親は支援してあげましょう。

決めつけない

支援する方法を勘違いしている親は、子に「内弁慶」とか言ったりして、ますます内向的にさせます。
子どもは親の言葉を信じて、「そうなんだ」と決めつけます。

親は、言葉や行動の向こうにある感情を真摯に受け止めてあげるように集中力を発揮してほしいものです。大して気にもせずに冗談とも本気ともわからない言い回しを続けている無責任ぶりに触れると腹が立ちます、「子どもの将来をど伺えているんだ!」という気になります、

言葉の裏にある真実を汲み取る

「私より、お兄ちゃんのほうが欲しいものをたくさん買ってもらっている」と母親に言ったとします。

この場合、お母さんは、この話をどのように聴き、どのように対処するのが最適なのでしょうか。

・否定しない
・否定する

たいていのお母さんは、差別していないので、子どもの言葉を気にしていない態度や言葉で否定します。しかし子どもが言葉にするには、そこに「期待」が隠れていることに気をつけましょう。

  • どんな態度、言動をとっても愛されたい(安心したい)
  • 気をひきたい(気にしてほしい)

 

子どもが知りたいことを知り、親が対処するポイントは次の点です。

・「知識がない=幼稚=無邪気」という図式で子どもを見ない
親は自分の感情に注目しない
・子どもの言葉や行動でなく、その向こうにある子どもの感情に注目する
・親は子どもの感情に最適な行動をとる
・親は子どもをどこに導くかを念頭に置いた行動をとる
「知識がない=幼稚=無邪気」という図式はあてはまりません。

ステレオタイプな「子ども=無邪気」の発想は危険です、

「子ども=知識がない=非力=ネガティブ」と考えて、ネガティブを放置せずに、安心感を与えてポジティブになれるようにしてあげましょう。

期待とは、ネガティブな思いが逆転する願いです、
期待しない、できない大人に固まってしまうのは、逆転をあきらめた態度ですが、その苦痛から守ってやれる最前縁にいるのが母親です。

子どもの言葉でも、時には親の心を傷つけることがあります。
何気ない言葉に動く自分の感情に注目しないで、子どもの感情に注目して対処するようにしましょう。

子どもの試し行動

子どもは安心したくて「試し行動」をします。
わざと親を怒らせるようなことをして、それでも自分を嫌わずに愛してくれるか試すのです

それに付き合わされる親は、ときにはヘトヘトになることもあります。
家事や仕事で疲れているお母さんにすれば「いい加減にしてよ」と思いたくもなります。
それだけ必死、子どもにご飯やお菓子、友だちより大事なことです。

その気持ちを汲んでやってください。
子どもの言葉や行動の向こうにある「こころ」を知ってあげてください。

いまこの子は、どうして、こんなことを言うのだろうか。どうしてこんなことをするのだろう。

いまここ、子どもが求めているのは

  • 安全感を保証(確約)してもらえること。
  • 共感性・・・求めていることを察知して共感力の高さです
  • 応答性・・・相手が求めていることに応じてあげる感受性の高さ
  • 即答性・・・応答性はタイミングが合ってこそ効果を発揮します
  • 安定性・・・いつも変わらぬ一貫した対応です。
    その場の気分で応じたり応じなかったりは禁物です。

だからお母さんは全身全霊で5つ力で応えてやっていただきたい。

質問の内容より、質問しなければならない切実さに集中する

「私より、お兄ちゃんのほうが欲しいものをたくさん買ってもらっている」には、私はお兄ちゃんより愛されていないという切実があります。
その問いかけをしてくるとき、内容自体はどうでもいいことです。
「正しいか、間違っているのか」に焦点に合わすのではなく、言葉や行動の奥にある感情に注目することが重要なのです。

自分はいてもいなくても、どうでもいいのか、もしかしたらいらない子か。
自分は守られるのか、守られないのか、そこには不安があり、嫉妬もあります。

同じ不安は大人にもあります。
大人が異性に見捨てられるかどうか悩むのと違い、子どもの場合、知識がなく非力な分だけ、もっと切実です。

その非力に勇気を与えてあげるには、「そんなことないよ」という言葉はあまりにも非力です。

  • 寂しかったのね。
  • 不安だったのね。
  • 心配してくれたのね。

このような言葉は、自分(親)の感情を言ってるものではなく、理解を伝えるものです。
相手(子ども)の感情を言葉にしてあげると、子どもは分かってくれていると分かりま感じることができます。

態度、行動で理解したことを伝えてあげる。

  • 「お兄ちゃんの方が大事になのか、気にしてるのね」(気持ちをこめて抱きしめる)
  • 「愛してるよ」、「好きだよ」の言葉と「抱きしめる」など態度をいっしょに
  • 自分がとってほしい態度、言動を知らせる

子どもは赤ん坊の延長にあります。
言葉を知らなくても、抱かれていることで守られていることを身体と脳と心で知っています。

もし、お母さんが否定して「そんなことないよ」って言ったらどうなるでしょうか。
子どもは「そんなことある」って言うかも知れません。

水かけ論になり、態度を変えない子どもに嫌気をさし、つい「そうよ、お兄ちゃんはいい子だから」とかでも言おうものなら、収まりがつかないまま傷つけてしまいます。

疑いは強くなり、何度も確かめようと試すようになります。
負の連鎖を早く断ち切る事が、互いにストレスのない関係を作ります。

子育ては親育て

愛着関係

子育ては親育てです。自分が子どもに育ててもらっている自覚が

自分の育て直しだと思って対等に接することが基本です。
子育てのポイントは、幼いほど、教育が効果を発揮します。
教育費は、大人に近づくほど費用がかかります。
幼いときに、しっかり教育しておくほど、後々の費用がかからなくなります。

教育の基礎が愛情です。
親の愛情がたっぷり注がれた土壌が教育の基礎です。
「親の愛情」の意味を間違わないようにしたいですね。

まとめ

子どもの試し行動がわからない、理解できない母親ほど、子どもが成長しても、子どもを束縛します。大人になっても理解を示さず、注文をつけます。
=人格を認めない行為を平然とやり続けます。
自分が間違っていないことを強調するために抑えるのです。

子どもは保護的な母親の心を感じることが少なく、自分を開示しないので、母親はますます子どもへの理解が乏しく束縛は止まりません。

親子の関係が悪くなるだけでなく、社会との関係性も悪くなってしまいます。

子どもが幼い時に求めていたのは「愛着」です。安全基地です。
安全基地を求めて、安全基地を探すのが最大の目標になってしまい、自身の能力を一般社会では発揮できなくなります。

ゲンキポリタン(一般社団法人いきいきゴエス協会)

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