お粥さん(食禅/じきぜん)プロジェクト

お粥さん(食禅)プロジェクト ライフスキル2.0
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『お粥さん(食禅/じきぜん)プロジェクト』は、双方向OK無料の「自分の育てなおし」

お粥さんプロジェクトは、八方塞がりの暮らしを手放して、たった一回限りの人生を豊かで自由な人生にするだけでなく、周囲の人々も幸せにするものです。

その方程式は実にシンプル、『精進ー妨害=結果』です。妨害とは何でしょう?あなたが次々と繰り出すあの手この手の邪魔することです。なぜそんなことをするのか?精進するライフプランが定まっていないのでつい暇を持て余し、必要でないものに「執着」してしまうからです。たとえば必要もないのに握りしめている情報や物がその代表です。そこには本人も知らない隠された人生脚本があります。

そういうヒトに限ってお金も、時間も、労働も、磨けば光る才能も無駄遣いしています。血液中の中性脂肪やLDLコレステロールが増えすぎた油コテコテの状態です。つまり高脂血症依存症です。原因は運動不足や偏った食事などの八方塞がりの生活習慣に自分を追い込んだことにあります。油まみれ、執着まみれの生活習慣をサラサラ清らかな生活習慣にするのが「お粥さんプロジェクト」です。

未来は今日の続きです。今日を変えなければ永遠に執着まみれの八方塞がりです。
八方塞がりを脱出したくて油まみれ、執着まみれになっているのは解っています。

あいピ
あいピ

つまり願望は正しいけれど、対策が間違っているニャン。

Naoman
Naoman

願望が正しいなら安心してください。
転禍為福(てんかいふく)」・・・禍いの中に福を見つけるお粥さんプロジェクトが助けます。

人生の方程式

ライフプランは無形資産で決まる

コミュニケーション・スキル

ライフプラン云々するには「ライフ」が機能していることが前提です。食なしにライフなく、食の先に食禅(しきぜん)があります。食べものや食べることを通して、私たちは命と向き合っているのです。「食禅」はいのちとの向き合い方に他ならず、誰よりも強く、深く意識していたのが、禅宗のひとつである曹洞宗の開祖・道元禅師です。向き合い方はライフプランに影響します。

ライフプランは有形資産である「金融資産」と「無形資産」である「活力資産(健康)」「変身資産ライフシフト)」「生産性資産(お金を生み出す専門的スキル)」さらに「パートナー資産(パートナーを支える)」がありそれぞれライフスキルの上に成り立っています。

ライフスキルの内容は10種類ありますが、これらは相互に密接に関連しており、わかりやすくするために次の5つにまとめることができます。

1.自己認識スキル
2.意志決定スキル
3.コミュニケーションスキル
4.目標設定スキル
5.ストレスマネジメントスキル

これら5つのスキルを学び育てなおして「金融資産」と「無形資産」に繋げるのがお粥さん(食禅)プロジェクトです。

食禅(じきぜん)には、食事の作法があり、食には、材をふくめた食べものにどう向き合い、それをどのように食べることが先人たちが説いた正しいあり方「食禅」を通して得られた5つのライフスキル、集合体であるライフプランにして、さらにマインドフルネスの身のつけ方、ウェルビーイングの実践の仕方を身につけるものです。

ライフスキルが金融資産を作る

ライフプラン

自分でじぶんの味方にするライフスキルって、なんのこと?

いきいきした人生に欠かせないライフスキルは、 世界保健機構(WHO)が日常の様々な問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要不可欠な能力と定義づけた技術のことです。ライフスキルは、よりよく生きるために「なにを、どうするのか」という選択の場面で役に立つ技術で、性格を変えようとするものではありません。

かつては、生活の知恵やコツとして、親から子へしつけというかたちを通して、地域社会や子供社会で、また年長から年少者へ世代の違った集団による遊びの中で、無意識的・体験的に伝えられていたものです。
しかし、少子化、地域社会の変質、情報化が進むなかで、世代間の乖離が進み、人間関係が希薄になり、ライフスキルを学ぶ機会が極度に減少する傾向にあります。

そうしたなかにあって、ゲンキポリタンでは、人が幸福、安全、快適に暮らすためにいまもっとも必要とされているものは携帯電話でも、液晶テレビでもない、 ライフスキルこそが、いまもっとも必要とされていることだと信じています。

*「ゲンキポリタン」とは「(一社)いきいきゴエス協会」の略称です。

食禅がライフスキルを育てる

200年婚

なぜ食禅なの?

ブロンソン
ブロンソン

生きるために食べる。食禅は、毎日の繰り返しです。
生きるとは徳を積むこと、すなわち修行です。慈悲を忘れた行はない。地獄・極楽。閻魔大王が行く道を決めるわけではない。すべては自分の業のまま、行のまま、行くべきところに行く、今日の行が続くのだ。

あいピ
あいピ

つまり周活・週活・終活ニャン。ここでいう終活とは世間でいう死ぬ準備ではなく、生涯ルーティンのことニャン。

ライフスキルの育て方

Naoさん
Naoさん

努力家で、とっても性格のいい、やさしい人が、人生の大事な場面、たとえば恋愛、仕事、試験などで失敗してしまって、「自分なんか」と思うことも少なくありません。

マッドドッグ
マッドドッグ

「自分なんか」と思う必要なありませんよ。
ライフスキルが少しだけ不足しているだけなのです。徳を積んだら解消されるワン、

フテネコ
フテネコ

おまえみたいにな

Naoman
Naoman

ライフスキルとは、分りやすく言うと「生き方の技術」のこと。

自分のライフプランを実現するには、いきいき生きるには、スキル(技術)がいります。
目的地に行くのに、クルマを利用しますが、クルマの運転技術がないとクルマがあっても運転できませんよね。それと同じです。

動物の子育ては短いですが、親と離れて暮らせるようにスキルを教え込みます。学校もありません。人間はどうでしょう?人間は他の動物より複雑ですがそのため分業制になっていて、本来の必要なスキルを教えているかというとかなり疑問です。学校に託すことで、手抜きになっている感が否めないのも事実です。

必要なライフスキルを身につけていないと、自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、問題を解決できなかったり、周囲に流されてしまったりします。
つらいときにどうしていいかわからなかったりします。

努力家で、とっても性格のいい、やさしい人が、人生の大事な場面、たとえば恋愛、仕事、試験などで失敗してしまうことが少なくないのは、そういうことなのです。

これは、性格や頭のよさの問題ではありません。
そういう「生き方の技術」は、みんなどこで身につけているのでしょうか?
学校や家庭などで、学んでいくのですが、ほとんどは知らない間に無意識に学んでいます。

だから、性格や頭のよさとして片付けられてしまうので、「私なんか」というように自信喪失につながってしまいます。
原因は努力できない性格にあるんだとか、頭が良くないんだと思ってしまうからです。

でも、そうではありません。
ライフスキルの身につけ方を間違えているだけなのです。

クルマでいうなら、間違ったドライビング・テクニックで、運転しているようなものにすぎないのです。クルマの運転と同じく、コツがあるのです。誰でも分る技術ですので、練習すれば身につけることもできます。磨くポイントを間違わず、ここ掘れワンワンです。

そして、コツは、いったん身につけると他のことにも応用できます。
うまくいかないときこそ、身につけてみょうと取り組むチャンス。

あいピ
あいピ

転禍為福(てんかいふく)」ニャン

マッドドッグ
マッドドッグ

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることの方便で、幸運か不運かは容易に判断しがたい、ということ。オレは犬だが、早ければ早いほど、後々影響力があると信じて精励するワン

ユネスコの無形文化遺産にも登録された「和食その精神、調理法、食べるさいの作法などの多くが、禅の寺院の「精進料理」と呼ばれるの食をルーツにしています。曹洞宗 の開祖道元禅師は入宋(中国留学)した際、老僧に対し、「あなたのような方が食事の準備をしなくとも」と言い、「旅のお人よ、あなたはなにもわかっておられないようだ。もし迷ったら私を尋ねなさい」と言い残しててその場を去りました。曹洞宗 はその経験をベースにしていると言って過言ではありません。

禅語「遍界不曽蔵」に学ぶ「生活禅/典座教訓」
禅語「遍界不曽蔵」(へんかいかつてかくさず)』とは、世界は常にまったく明らかである、うまくいっている。「遍界不曽蔵」は、世界を信頼し、安心を得るための禅語です。花が一生懸命花をやっているように、月も木々もそれぞれに何も隠さずにやっていると捉

「精進料理」には、食べものという命そのものに向き合い、それをいただかせてもらうことに対する無上の感謝の気持ちがこめられているのを感じ取ることができます。なぜなら、その精神、調理法、食べるさいの作法などの多くが、「精進料理」にこめられているからです。

「精進料理」をいただく時に、何かわからないけれど、何か違うと感じます。素敵な違和感も一度だけだと忘れてしまいます。しかしルーティンにしたらどうでしょう?自然と身体と心に入り込んできます。そうなんです。すでに私たちは未来を知っているのです。知っているからシンクロニシティは起こります。

知っていても実践しなかったらダサい年寄りという位置付けで終わります。実年齢が問題ではなく行動力が大切なのです。ビジネスの成功の分岐点は文化を変えることができるかどうかの一点にかかっています。同じように自分の文化を変えることができるかどうかが日々問われているのです。

人生は僅差、三方よしが法律。

Shohei -Chart

Naoman
Naoman

自由で豊かな人生を過ごすか、執着まみれの八方塞がりの高脂血症的人生を過ごすか?
その差は僅差です。僅差だから私とあの人の差に気がつかないのです。しかし時の差、行動の違いは明らかなはず。

Naoさん
Naoさん

ライフスキルの差はトイレ掃除にはっきり出ます。

イーロン
イーロン

コツは、いったん身につけると他のことにも応用できます。

あいピ
あいピ

うまくいかないときこそ、「転禍為福(てんかいふく)」、禍い転じて福と為すチャンス。身につけてみょうと取り組むときニャン。

マッドドッグ
マッドドッグ

マンダラチャート(Shohei-Chart)で身につけたライフスキルは、いったん身につけると他のことにもどんどん使えるワン!

Naoman
Naoman

生老病死、つまり、生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの4つの苦のことをいいます。これらの苦しみから転禍為福をやってしまおうという学問が仏教です。まあ方便盛りだくさんで癒してもらえる学問ですが、学問を超えると真理が見えてくるのが方便のすごさです。

例えば告白するつもりだったのに、ストレスがかかって相手につらくあたってしまい、恋は思わぬ方向に動いてしまい、双方に愛し合いながら、別れてしまう残念なことに、人生を台無しにしてしまうこともあります。

人生はタフな一面、デリケートな一面もあります。くよくよするのは、するりと手から人生がこぼれ落ちる時。落とさないようにできるのは「いつも自分が 自分の人生の主人公であること」です。ところが無意識レベルに想像しない人生脚本を持った自分がいて、そいつが主人公だったりします。この場合、もう止められない。

般若のゴエス

ある日突然、予想外の人生脚本にジャックされる!ヒトはそれを「魔がさした」というが・・・

Naoman
Naoman

ライフスキルを磨くとは、無意識レベルで人生脚本を持って笑っているあいつに負けない般若の自分を創ることです。

Naoさん
Naoさん

般若は怖くありません。無明の闇から脱出して空を理解した智慧を働かせることができる者です。

般若心の取得するには7つのステップがあります。

  1. 賢い人に尋ねる
  2. 物事をきれいに保つ(般若のゴエス)
  3. 5つの感覚器官「眼・耳・鼻・舌・身」を整える。
  4. 愚かな人を避ける
  5. 賢い人と付き合う(読書もそのひとつです)
  6. 真理を振り返って分析する
  7. 知恵の発達に奨励する心を持つ5つの感覚器官「眼・耳・鼻・舌・身」を整えるのが坐禅です。
    坐禅とは掃き清める行為で、掃除と瞑想(般若の呼吸)と食禅です。
    掃除しやすくするためにミニマリスト(ミニマリズム)の追求になるのは道理です。

般若のゴエス恋愛で失敗したことから、リスタートしてスキルを身につけると、仕事に役立ちます。
仕事で失敗したことから、リスタートしてスキルを身につけると、恋愛に役立ちます。
仕事、健康、恋愛・結婚、習い事やスクール、子育て、介護ケア、海外留学・移住、日常のあれこれから、エンターティンメントまで、すべてはつながっているので、あれこれ手を出さず、集中から始めるのが役に立ちます。

ライフスキルはこどもから大人まで、すべての人に必要なスキルです。ひとことでいうなら道理のスキルです。道理は効率と相反する場合があります。現代社会は効率が重視されますが、道理を後回しにしてしあわせはありません。ウェルビーイング、マインドフルネスと横文字が並ぶのは、自虐志向で繁栄を求めてきた習慣の顕れにすぎませんが、元はアジア、日本のあり方、知性です。日本に入った仏教は「輪廻」を説かないことが方便かも知れず、正直、死んだ者でないと解りません。食禅で肉食しないのは、もし親の生まれ代わりだったとして野菜を代用します。

特に、これからお母さん、お父さんになる方は、すべては繋がっていると考えたライフスキルを志向していただき、早く身につけることをおすすめします。

人生は僅差でしかありません。

なぜなら、あなたも私も同じだからです。ヒトの能力の違いなどたかがしれていますが、同じだから、積み重ねなので、周活・週活・終活で、どんどん違いが生じます。刻々と刹那生起し、移り変わる時の差は大きく、地団駄踏むことも少なくありません。されど「罪悪深重煩悩熾盛(ざいあくじんじゅうぼんのうしじょう)」です。つまり他人も自分も同じだから怒り嫉妬する、他者に向けるなら自分にも向けるべきを自分に向けない執着が自分の徳を奪い取る。私はOK,あなたはNO.などとするライフスタイルなど笑止千万、時の差は徳の差なのです。時の差が生じる徳の差は、脳と身体と時間の三方が整ってのことなので、毎日のはじまりを整えるが大事だとわかります。

何のために整えるのか。
もともとのいのちと繋がっているすべてのいのちへの感謝の為に整える。

宇宙とは感謝を預かる寺院のようなもの。


シンクロニシティ』の事実が示す「集合的無意識/共時性(ユング)」の説明ができなくても実際にあります。私たちは現実に繋がっているのです。『シンクロニシティ』を遮るようなことをしてはいけないのです。

「転禍為福(てんかいふく)」の本質です。執着まみれを脱するなら小賢しい(こざかしい)常識など捨ててトイレ掃除です。自分力を発揮するには、毎朝坐禅する余裕が欲しいものです。

自分力を発揮するには、毎朝坐禅する余裕が欲しいものです。

ひとりの人がしあわせになることは、少なくとも数人は幸福になるのですから。
ライフスキルを磨くチャンスがなかったために苦しい生き方をしている人がいっぱいいます。

ライフスキル、さらに専門スキルを身につけるのは、いつからでも遅すぎることはありません。
専門スキルを身につけてもライフスキルを身につけていないと無形資産にはなりません。
ライフスキルを般若のゴエスつまり①整理②整頓③清掃④清潔⑤習慣にすることは、自分の生き方を最大限、自分にひきよせ、自己実現していくことを容易します。

執着なんかぶっ飛ばせ

六大煩悩

生老病死、つまり根本苦、生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの4つの苦のことをいいます。これらの苦しみから転禍為福をやってしまおうという学問が仏教です。ライフプランは、ライフデザインを反映しますが、ライフデザインはライフスキルと相互依存の関係にあるので、まず金融資産・無形資産の源であるライフスキルを整えます。

ライフスキルは「罪悪深重煩悩熾盛(ざいあくじんじゅうぼんのうしじょう)」そのものなので、他者の価値観を強く呼び込んでいるほどライフスキルもライフデザインもライフスタイルも貧弱になります。つまりライフスキルを高めるには「転禍為福」を方便にしない意気込みが大切になります。意気込みを形にして動くしか対策はありません。「煩悩熾盛」です。燃え盛る煩悩から逃げるには動くしかないので、マンダラチャートで消す以外にないと自覚し実践します。

日々の食事が、どうすれば本当の喜び(喜心)となり、心や体を整え、太古から続くもともとのいのちをいきいきと躍動させることにつながるのか、食禅の食事に対する考え方のエッセンスを共有できればとえています誰もが日々、何かを食べることで命をつないでいるわけですから、そこにび・感動を見つけ原資となるファイナンシャルプランの知識も学びます。

まとめ

人生の方程式はシンプルです。「精進ー妨害ー結果」です。精進しない者は論外だ、妨害するのも見苦しい。精一杯の精進をして妨害しないと「徳」が宇宙からギフトされます。

徳とは人間の持つ気質や能力である。 徳は卓越性、有能性で、それを所持する人がそのことによって善き特質になります。さて問題はここで生じる。善き特質があるというなら悪しき特質もあるということに他ならない。

善きと悪しきに分別するのはおごりでしかない。ヒトには両方が備わっているが片方を抑えているにすぎない。「徳」は、善きも悪しきも超えたところに存在している。ただひたすらの精進が、「転禍為福(てんかいふく)」を呼び込む。三方よしを本分にしてひたすら心して精進する

 

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「社会人基礎力」(全6回)

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ゲンキポリタン(一般社団法人いきいきゴエス協会)

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